雛の里 八女ぼんぼりまつり

sumire071202007-03-02

思い立ったら即出かける・・・もぐら叩きに早朝から出かけた人が、帰宅までには帰れる(*^。^*)さ〜ってっと・・・
行きたい所は2箇所、小遣いと相談して1時間でいける地理もわかる八女市にした。
携帯で八女まで行ってくるネ〜とメール送ったら、娘が八人??さすが〜洒落の出来る友達(笑)

バスで40分と聞いて乗ったのは8人終点近くになって気が付いたら乗客は自分だけ、普段国道3号線は渋滞のメッカ
運転手さんにお雛様観に来たといったら、親切に教えて下さった。
お雛様パレードを写したいが終わっていると思い込んでいたら・・・交通整理が始まって見れる〜TVのカメラマンも
場所設定ベストアングル撮るには・・・で後ろに並んでみた

内裏様二人並んで静々と、後ろに続く幼稚園児のパレードも可愛かった。声かけて貰い案内して下さると言われて
着いていく。ぼんぼり提灯がかけてある処は家の中に入って観て良い処だった
初対面の方で市が管理している「横町町屋交流館」で仕事していると言われて、その方の案内で「山本健吉」さんご夫妻の資料館も
見せて頂けた。

蔵つくりの蔵のほうに展示してあってゲストハウスとして立てられた母屋の格天井、水琴窟のかすかな音は人も少なかったから
庭眺めながら聴くことが出来た
昼食は傍食べたいといったら案内してくださった・・・が閉まっていて諦めてすぐ傍のお店でランチ
情報交換し楽しく話し出来た昼食。

伝統工芸館では一閑張り講座の時に忘れてた濡れティッシュ、忘れていたでしょう〜と顔見ただけで持ってきて下さった(^^ゞ
30人で講座受けてウロウロしていたのに覚えていて下さった事が嬉しかった。
名刺用と短冊の和紙を買った。

最後に案内してもらった所は木目込みのお雛様と「おきあげ」を展示された築170年の豆類を販売されている家だった
残念ながら撮影禁止、「おきあげ」は70年近く気が付かないまま収納されていたと聞く。
木目込みの見事さが写せなかったのは仕方ないと思う、、、素晴らしい出来栄えだった町屋の伝統と格式の中部屋一杯に
並んでいる「ごんた」さんと内裏様の数涎が出そう・・・木目込みファンの方・・・だったら〜〜。